累犯障害者 : 獄の中の不条理
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累犯障害者 : 獄の中の不条理
新潮社, 2006.9
- タイトル読み
-
ルイハン ショウガイシャ : ゴク ノ ナカ ノ フジョウリ
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内容説明・目次
内容説明
「これまで生きてきたなかで、ここが一番暮らしやすかった…」逮捕された元国会議員は、刑務所でそうつぶやく障害者の姿に衝撃を受けた。獄中での経験を胸に、「障害者が起こした事件」の現場を訪ね歩く著者は、「ろうあ者だけの暴力団」「親子で売春婦の知的障害者」「障害者一家による障害者の監禁致死事件」など、驚くべき事実を次々とあぶり出す。現代日本の「究極の不条理」を描く問題作。
目次
- 序章 安住の地は刑務所だった—下関駅放火事件
- 第1章 レッサーパンダ帽の男—浅草・女子短大生刺殺事件
- 第2章 障害者を食い物にする人々—宇都宮・誤認逮捕事件
- 第3章 生きがいはセックス—売春する知的障害女性たち
- 第4章 閉鎖社会の犯罪—浜松・ろうあ者不倫殺人事件
- 第5章 ろうあ者暴力団—「仲間」を狙いうちする障害者たち
- 終章 行き着く先はどこに—福祉・刑務所・裁判所の問題点
「BOOKデータベース」 より