天才大悪党 : 昭和の大宰相田中角栄の革命
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天才大悪党 : 昭和の大宰相田中角栄の革命
(だいわ文庫, 34-1H,
大和書房, 2006.9
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テンサイ ダイアクトウ : ショウワ ノ ダイサイショウ タナカ カクエイ ノ カクメイ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784479300489
内容説明
全国民は幸せでなければならぬ—。崇高な理念「農工両全主義」を実践するために粉骨砕身の活躍をしながら、ためらいなく悪事を働く男、田中角栄。中央政界に躍り出るや、建設省、郵政省、厚生省、大蔵省などの利権官庁を支配。ファミリー企業を次々設立し、土地転がしの錬金術を体得する。悪の金脈と人脈はいかにして形成されたのか、真相を追う。
目次
- 第1章 政治理念の原点
- 第2章 権力と富と名声と
- 第3章 恐るべき異能
- 第4章 「大悪党」誕生
- 第5章 田中金脈、悪の錬金術
- 巻冊次
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下 ISBN 9784479300496
内容説明
熾烈な角福戦争に打ち勝ち、ついに総理の座に上りつめた田中角栄。歴史的な日中国交正常化を成し遂げ、国益のために資源外交を推し進めたが、毛沢東の予言通り、行く手に待ち受けていたのは巨大な陰謀だった。金脈追及、ロッキード事件、米国の怒り、金丸信・竹下登の裏切り…。エスタブリッシュメントに挑み続けた革命政治家の真実に迫る。
目次
- 第6章 豪腕のカリスマ
- 第7章 反逆者の血
- 第8章 国盗りの野望
- 第9章 大悪党狩り
- 第10章 生きたまま怨霊と化す
- 終章 夢幻のごとくなり
「BOOKデータベース」 より