「玉砕総指揮官」の絵手紙
著者
書誌事項
「玉砕総指揮官」の絵手紙
(小学館文庫)
小学館, 2002.4
- タイトル別名
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玉砕総指揮官の絵手紙
- タイトル読み
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ギョクサイ ソウシキカン ノ エテガミ
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注記
肖像あり
年譜: p248-253
引用・参考資料: p254
内容説明・目次
内容説明
昭和3年、軍事研究のためアメリカに留学した陸軍大尉栗林忠道が、幼い息子・太郎に書き綴った絵入りの手紙。その15年後、彼は総指揮官として赴いた硫黄島で玉砕する。留学先からの絵手紙と、戦地から娘・たか子に宛てた手紙、双方を初公開。子に対する父親の深い愛情とユーモアに溢れた文面から、軍人・栗林の人生の明暗ともうひとつの戦中史が見えてくる。
目次
- 太郎君へ—昭和3年3月〜昭和5年4月アメリカより
- たこちゃんへ—昭和19年6月〜昭和20年1月硫黄島より
- 妻子供達へ—昭和19年6月25日、昭和20年2月3日硫黄島より
「BOOKデータベース」 より