サムスンはいかにして「最強の社員」をつくったか : 日本企業が追い抜かれる理由
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書誌事項
サムスンはいかにして「最強の社員」をつくったか : 日本企業が追い抜かれる理由
祥伝社, 2006.9
- タイトル別名
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The company of Samsung
サムスンはいかにして最強の社員をつくったか
- タイトル読み
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サムスン ワ イカニ シテ サイキョウ ノ シャイン オ ツクッタカ : ニホン キギョウ ガ オイヌカレル リユウ
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注記
監修: 竹村健一
サムスン純利益1兆円への道-関連年表: 巻末
その他の書名は標題紙裏による
内容説明・目次
内容説明
アジア地域の産業発展が、日本を先頭としながら中国・韓国・その他のアジア諸国に徐々に波及していくという、いわゆる「雁行経済」と呼ばれた体制は、戦後六十年を経て過去のものとなりつつある。特に韓国のサムスンは日本の電機メーカーの業績を凌駕し、世界でも有数の規模と利益を誇る企業となった。本書はサムスンの強さを、その人材育成を中心に考察したものである。サムスンが「天才的」リーダーを生み出し、そうしたリーダーがその後継者を育てることに成功しているという点で、日本企業が学ぶべきものは多い。
目次
- 第1章 「人材」のサムスンは、いかにしてつくられたか(日本企業が衝撃を受けたサムスンの驚異的成長;サムスンの成長の源はどこにあるか ほか)
- 第2章 「超一流」を育てるサムスンの人材養成法(軍隊よりも厳しいサムスンの新入社員教育;四週間の合宿プログラム ほか)
- 第3章 社員の誇りを生み出すサムスンの企業文化(各グループ会社にて実施される多彩なOJT;配属後の実務教育とメンターリング ほか)
- 第4章 十年後の成長に向けた人材戦略(韓国経済界を牛耳る企業集団「サムスン」;実務能力と道徳を兼ね備えた人のみが出世できる ほか)
「BOOKデータベース」 より