古伊万里の誕生 : 古九谷論争の再検討
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古伊万里の誕生 : 古九谷論争の再検討
吉川弘文館, 2006.10
増訂
- タイトル読み
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コイマリ ノ タンジョウ : コクタニ ロンソウ ノ サイケントウ
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注記
博士論文 (西南学院大学) を基にしたもの
内容説明・目次
内容説明
大航海時代、日本の磁器は飛躍的に発展した。古九谷焼が肥前有田で製作されたという通説を再検討し、加賀が誕生の地であることを実証する。好評の初版を改訂・増補し、古九谷焼=有田産論争に一石を投じる注目の書。
目次
- 序論 分析視点
- 第1章 有田磁器の創出とその展望
- 第2章 中国における磁器の創出と発展
- 第3章 朝鮮陶磁の創出と発展過程
- 第4章 中国陶磁器の輸入と日本の対応
- 第5章 日本磁器の創出と産業化への道
- 第6章 色絵陶磁器をめぐる情報の拡散
- 第7章 古九谷焼の誕生
「BOOKデータベース」 より