「レズビアン」という生き方 : キリスト教の異性愛主義を問う

書誌事項

「レズビアン」という生き方 : キリスト教の異性愛主義を問う

堀江有里著

新教出版社, 2006.9

タイトル別名

レズビアンという生き方 : キリスト教の異性愛主義を問う

タイトル読み

「レズビアン」 トイウ イキカタ : キリストキョウ ノ イセイアイ シュギ オ トウ

注記

第3刷 (2015.10) にはp265-266に「さらなるあとがき : 第3刷発行にあたって」あり

文献: p251-260

内容説明・目次

内容説明

キリスト教神学とレズビアン・スタディーズが切り結ぶセクシュアリティ研究の新たな地平。『福音と世界』好評連載に大幅な加筆修正。当事者であること、他者と連なること、現場にふみとどまることから見えてくる生き延びるための思想。

目次

  • 第1部 「レズビアン」というポジション(プライド—“自分らしく”あること;ホモフォビア—“生”を阻害する力;クローゼット—隠蔽された空間;カミングアウト—連帯のための実践 ほか)
  • 第2部 キリスト教と同性愛者差別—“たたかい”の現場から(なぜ“たたかう”のか;アファーム—共同作業への道筋;ディベート—意図的な忘却;シスターフッド—女たちの連帯 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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