「首領様の戦士」金大中の正体

著者

書誌事項

「首領様の戦士」金大中の正体

趙甲済著 ; 金宣英訳

(Yosensha paperbacks, 016)

洋泉社, 2006.9

タイトル別名

Unmask Kim Dai Jung

首領様の戦士金大中の正体

タイトル読み

シュリョウサマ ノ センシ キン ダイチュウ ノ ショウタイ

大学図書館所蔵 件 / 7

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

金大中政権とそれを引き継ぐ盧泰愚政権の対北朝鮮政策は、「上からの反乱」としての容共路線に他ならないと著者は喝破する。拉致問題への不可思議な対応やミサイル発射という危険な瀬戸際政策への韓国政府の態度のアイマイさによって、太陽政策の正体は日本国民の目にも徐々に明らかになりつつある。左翼政党の一員として政治生活を開始した金大中元大統領の履歴を今日にいたるまで、裁判記録や陳述書、安全企画部の極秘資料に基づいてつぶさに再検証することで、その危険な正体が白日の下に晒された。

目次

  • 第1章 影の人生—木浦の左翼行動隊員
  • 第2章 煽動の構造—「暗殺の企み」トラック事故の反転
  • 第3章 金日成の友人—反国家団体・韓民統の首魁として
  • 第4章 秘密資料—安全企画部の「金大中ファイル」を読んで
  • 第5章 結託関係—金正日と運命をともにする人
  • 第6章 反逆と詐欺—混乱の道を開いた6・15宣言
  • 第7章 「民主闘士」の破綻—拉致指令者のための証拠隠滅
  • 第8章 彼は内通者だったのか—黄長〓(ファン・ジャンヨプ)が金日成から聞いた話
  • 第9章 黒い共謀—首脳会談における北朝鮮との裏取引の全貌
  • 第10章 北から見た金大中—「我々は彼を首領様の戦士と呼んだ」
  • 第11章 結論—金大中は闇の勢力のメンバーだった!

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ