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まともバカ : 目は脳の出店

養老孟司著

(だいわ文庫)

大和書房, 2006.9

タイトル読み

マトモ バカ : メ ワ ノウ ノ デミセ

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内容説明・目次

内容説明

解剖学の第一人者の目から見ると、とんでもなくいびつに生きている人間の姿があぶりだされる。あらゆることが脳の中で行われ、「ああすればこうなる」で突っ走ってきたものの、ああすればこうなる以外のことが起こったとき、うろたえる人間がそこにいる。人の「生老病死」は計算できない…。はたして自分が何かわかっているのか…。ものの見方・考え方がウソのように変わる本。

目次

  • 第1章 脳の中に住む人間(ヒトを見る目;ヒトの構造;自分を知る)
  • 第2章 「現実」は現実か(女性と子どもが割を食っている;脳の中にないものは存在しない;「現実感」の持ち方)
  • 第3章 無意識の表現(人工化の波;いま身体が欠けている)
  • 第4章 「まとも」が遠のく(かけがえのないもの;一周遅れのランナー人生)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA78654982
  • ISBN
    • 4479300465
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    277p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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