まともバカ : 目は脳の出店
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まともバカ : 目は脳の出店
(だいわ文庫)
大和書房, 2006.9
- タイトル読み
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マトモ バカ : メ ワ ノウ ノ デミセ
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内容説明・目次
内容説明
解剖学の第一人者の目から見ると、とんでもなくいびつに生きている人間の姿があぶりだされる。あらゆることが脳の中で行われ、「ああすればこうなる」で突っ走ってきたものの、ああすればこうなる以外のことが起こったとき、うろたえる人間がそこにいる。人の「生老病死」は計算できない…。はたして自分が何かわかっているのか…。ものの見方・考え方がウソのように変わる本。
目次
- 第1章 脳の中に住む人間(ヒトを見る目;ヒトの構造;自分を知る)
- 第2章 「現実」は現実か(女性と子どもが割を食っている;脳の中にないものは存在しない;「現実感」の持ち方)
- 第3章 無意識の表現(人工化の波;いま身体が欠けている)
- 第4章 「まとも」が遠のく(かけがえのないもの;一周遅れのランナー人生)
「BOOKデータベース」 より