「気」の心理臨床入門

書誌事項

「気」の心理臨床入門

黒木賢一著

星和書店, 2006.9

タイトル別名

気の心理臨床入門

タイトル読み

キ ノ シンリ リンショウ ニュウモン

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注記

文献: p219-227

内容説明・目次

内容説明

気という実体は、東洋医学では「生命エネルギー」、心理臨床学では「情報」、宗教学では「スピリチュアリティ」に相通じる概念であり、その流動する気を「いのちの働き」として捉えることができる。「気」の臨床知を導入した画期的な書。

目次

  • 第1章 東洋における気の思想(「陰陽五行」の世界観;「易」の思想)
  • 第2章 東洋医学における気の意味(東洋医学の視座;気が流れる身体;気はこころ;東洋医学の治療のプロセス)
  • 第3章 気功における気の働き(気功の歴史;気功の定義;気功のメカニズム;外気功は深層意識の働き)
  • 第4章 東洋における象徴的身体(多元的な身体;「内経図」における象徴的身体;「練丹術」という技法)
  • 第5章 気の心理臨床の視座(気の働きの構造;心理療法の視座;初回面接の重要性;心裡臨床におけるスピリチュアリティ(霊性))

「BOOKデータベース」 より

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