壁に描く
著者
書誌事項
壁に描く
書肆山田, 2006.8
- タイトル別名
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Le livre de luciole
- タイトル読み
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カベ ニ エガク
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注記
著者の肖像あり
りぶるどるしおる = les livre de luciole
カバーに " Le livre de luciole 59 "の記述あり
内容説明・目次
内容説明
われわれはまだ生きている。来たるべきわれらの思考の誕生にふさわしいささやかなものだけを携えて。鳥となって、自分の無から存在を引っ掴む。繰り返される筆舌に尽しがたい惨事。それを記録する詩人ダルウィーシュ。パレスチナからのこの声は記憶されねばならない。
目次
- 道のなかにさらなる道
- この大地にあって
- また野蛮人がやってくる
- 死んでいるわたしが好き
- 山裾の上、海よりも高く、彼らは眠った
- あそこに夜が
- アデンに行った
- 敵が遠ざかると
- アナット変幻
- イムルウ・ル・カイスの、言葉によらない論争
- 異邦人に馬を
- 壁に描く
「BOOKデータベース」 より