出稼ぎ : 少年伐採夫の記録
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出稼ぎ : 少年伐採夫の記録
(みちのく・民の語り, 4)
社会評論社, 2006.10
- タイトル読み
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デカセギ : ショウネン バッサイフ ノ キロク
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注記
三省堂(初版1968年、新版1978年)、社会思想社1994年刊のものを再編集し、改題を加え刊行したもの
月報あり
内容説明・目次
内容説明
侮辱の極限でみせた、微笑みの真相とは。戦後まもない北海道、長野、奈良、福島の山奥で伐採生活。出稼ぎ者みずから体験をまとめることは数少ない。底辺労働者の心象、山の風俗を伝える実録。
目次
- 1 陸の孤島に暮らす—北海道常呂郡置戸町
- 2 秩父山系の飯場生活—長野県南佐久郡川上村梓山
- 3 底辺生活者の愛と恨み—奈良県吉野郡下北山村池峰
- 4 豪雪の高原に生きる—長野県下高井郡堺村五宝木
- 5 北国の詩情と人生—北海道勇払郡占冠村湯の沢
- 6 飯場の革新者たち—長野県下高井郡堺村北野
- 7 雪国に生きる人々—福島県岩瀬郡天栄村
- 8 屈辱と憤怒にまみれて—北海道勇払郡占冠村下トマム
- 出稼ぎとその社会的背景
「BOOKデータベース」 より