書誌事項

ランボーと父フレデリック : 謎をとく鍵

チャールズ・ヘンリー・L・ボーデナム著 ; 加藤京二郎 [ほか] 訳

水声社, 2006.10

タイトル別名

Rimbaud et son père : les clés d'une énigme

タイトル読み

ランボー ト チチ フレデリック : ナゾ オ トク カギ

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注記

その他の訳者: 齋藤豊, 富田正二, 三上典生

参考文献抜粋: p263-268

内容説明・目次

内容説明

ランボーが、その「見者の詩法」を編み出したのは、父が残した書類の束の中からだった。これまで語られてこなかったランボーの父親に光を当てる、貴重な一冊。

目次

  • 第1章 父方の血統
  • 第2章 アルジェリアのランボー中尉(一八四五〜一八五〇年)
  • 第3章 フレデリック・ランボーがアルジェリアについて書き残したもの
  • 第4章 ディジョンでのランボー大尉(一八六四〜一八七八年)
  • 第5章 一八六八年から一八七一年五月までのランボーの詩法
  • 第6章 一八七一年五月十三日と十五日の手紙に述べられた詩法
  • 第7章 十四行詩「母音」と感覚論
  • 第8章 『イリュミナシオン』
  • 第9章 ランボーは信仰があったか
  • 第10章 詩と信仰

「BOOKデータベース」 より

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