マルクスのアクチュアリティ : マルクスを再読する意味

書誌事項

マルクスのアクチュアリティ : マルクスを再読する意味

植村邦彦著

新泉社, 2006.10

タイトル別名

Aktuell Marx : die Bedeutung Marx zu lesen

タイトル読み

マルクス ノ アクチュアリティ : マルクス オ サイドク スル イミ

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注記

参考文献: p255-267

内容説明・目次

内容説明

権威として祭り上げられた「20世紀のマルクス」ではなく、先の見通せない時代の中で悪戦苦闘を続けた「19世紀のマルクス」の歴史的・思想史的コンテクストを多角的に検証するなかから、21世紀におけるマルクス再読の意味をアクチュアルに考える。

目次

  • 1 マルクスのアクチュアリティ(二一世紀にマルクスを再読する意味;「世界を変革すること」と「解釈すること」 ほか)
  • 2 歴史認識の方法(社会の建築術—「土台と上部構造」という隠喩の系譜;重層的決定と偶然性—あるいはアルチュセールの孤独 ほか)
  • 3 経済学批判の歴史的位置(ドイツ初期社会主義と経済学;マルクスとエンゲルスの経済学批判 ほか)
  • 4 21世紀のマルクス論(二〇世紀のマルクス論;世紀転換期のマルクス研究—一九九八年から二〇〇三年まで ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA78836072
  • ISBN
    • 4787706098
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    267p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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