首都の経済と室町幕府
著者
書誌事項
首都の経済と室町幕府
吉川弘文館, 2006.11
- タイトル読み
-
シュト ノ ケイザイ ト ムロマチ バクフ
大学図書館所蔵 全132件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
学位論文「戦国期畿内経済の構造と特質」(京都大学大学院文学研究科, 2001年提出)をもとにしたもの
内容説明・目次
内容説明
京都の首都としての性格に着目し、社会の実態を解明する。室町幕府の財政、在地社会の経営構造などを考察し、幕府の権力基盤を検討。さらに、二つの大乱を経た京都の復興過程を探り、中世後期社会像を再構築する。
目次
- 第1部 中世後期社会の基本構造(公武統一政権論;中世後期社会の展開と首都;発展段階論と中世後期社会経済史研究;割符と隔地間交通)
- 第2部 首都の動揺と室町幕府(足利義政親政期の財政再建;京都近郊における永代売買地の安定化—一五・一六世紀における永代売買地の保証形態;戦国時代の土倉酒屋役と室町幕府;京郊地域の債務と高利貸—債券・債務関係から見た都市と農村)
- 第3部 中世後期社会の解体(応仁の乱後の復興過程—祗園会と町・寄町;戦国期京都の惣町と町組;京都西郊地域における荘園制社会の解体)
「BOOKデータベース」 より