ある戦後精神の形成 : 1938-1965
著者
書誌事項
ある戦後精神の形成 : 1938-1965
岩波書店, 2006.10
- タイトル読み
-
アル センゴ セイシン ノ ケイセイ : 1938 1965
大学図書館所蔵 全118件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考にした資料と文献: p355-362
内容説明・目次
内容説明
「南京陥落」直後の1938年1月に生まれ、国民学校二年生で終戦を迎えた著者は、戦中生活を体験した最後の世代であり、終戦とともに自意識を形成し始めた最初の世代である。戦後日本平和主義の原点はどこにあるのか?戦後の革新思想、左翼運動が果たした役割は?歴史家は新たな朝鮮観・ロシア観をいかに築いてきたのか?戦後的な価値が否定されようとする趨勢の中で、日本社会の健全な批判精神を回復するために、自分史を戦後史の構成要素として検証し、自分史を通して戦後史を描き出す試みとして、ある戦後知識人の半生記は書き下ろされた。
目次
- 第1章 幼年時代
- 第2章 戦後の小学生
- 第3章 中学時代
- 第4章 高校時代
- 第5章 大学生活
- 第6章 社会科学研究所にて
「BOOKデータベース」 より