オールド・マン・ハットの息子 : あるナバホ・インディアンの回想
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オールド・マン・ハットの息子 : あるナバホ・インディアンの回想
新思索社, 2006.9
- タイトル別名
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Left Handed, son of Old Man Hat : a Navajo autobiography
オールドマンハットの息子 : あるナバホインディアンの回想
- タイトル読み
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オールド マン ハット ノ ムスコ : アル ナバホ インディアン ノ カイソウ
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内容説明・目次
内容説明
これは、ひとりのナバホ・インディアンによる比類ない自叙伝である。幼年期の記憶から始まり、広大な自然のなかでの放牧、農作業、日々の営み、父親から伝えられた知恵と伝承、部族の祭祀と儀式、さらに自身の性の目覚めと結婚の情景などが、率直に生き生きと語られる。「飾り気のない語りの手法は聖書のリズムを彷彿とさせる」(クライド・クラックホーン)と評され、長く読みつがれてきた古典の本邦初訳。
目次
- わたしは月足らずで生まれ
- 夏に備えて、ルカチュカイ山に移る
- 人と自然の成り立ちについて考える
- 感謝じいさん(オールド・マン・サンクフル)の妻が足を骨折する
- ラバを持つ男(フー・ハズ・ミユールズ)が歌と祈祷を学びながら冬を過ごす
- ゴッシュの妻と、羊囲いでたわむれる
- おじさんに結婚を勧められる
- 男と女がする方法
- 羊毛を牛と交換する
- 落ちるもの(エニシング・フォールズ・イン)で畑を作る
- スタッテラーのために、ンダを催す
- ラバを持つ男(フー・ハズ・ミュールズ)の妻の死
- 馬と少女を失うが、それに耐える
- オールド・マン・ハットの死
- オールド・マン・ハットの形見を分けて引っ越す
- 母さんによって結婚させられる
- 親類を訪ね、古い銃などの贈り物をもらう
- 二人の少女が挑戦を受けて立つ
- ンダに行き、何度も結婚を迫られる
「BOOKデータベース」 より