宗教と日本人
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宗教と日本人
(文春文庫, [し-1-127] . 司馬遼太郎対話選集||シバ リョウタロウ タイワ センシュウ ; 8)
文藝春秋, 2006.10
- タイトル読み
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シュウキョウ ト ニホンジン
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注記
監修: 関川夏央
文藝春秋2003年刊の単行本第4巻『日本人とは何か』より「日本人とは何か」を収録したもの
内容説明・目次
内容説明
伊藤博文は、ヨーロッパ近代社会がキリスト教に支えられている事を知り、日本の宗教にはそのような構築性はないと考えて「万世一系ノ天皇」を打ち出した。それは近代日本の苦しみだった。山折哲雄と維新の宗教を語る他、井上ひさし・立花隆・リービ英雄・宮崎駿など7人をゲストに迎え、古今東西の宗教を縦横に眺望する。
目次
- 日本とは何かということ(山折哲雄)
- 哲学と宗教の谷間で(橋本峰雄)
- 国家・宗教・日本人(井上ひさし)
- 宇宙飛行士と空海(立花隆)
- 新宿の万葉集(リービ英雄)
- 宗教の幹(堀田善衞・宮崎駿)
「BOOKデータベース」 より