冶金考古学概論

著者

    • 神崎, 勝 カンザキ, マサル

書誌事項

冶金考古学概論

神崎勝著

雄山閣, 2006.10

タイトル読み

ヤキン コウコガク ガイロン

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注記

参考文献: p439-444

巻末付表・歴史時代における鋳造遺跡一覧: p445-458

巻末付表の参考文献一覧: p460-468

内容説明・目次

内容説明

日本における金・銀・銅の採掘と製練および鋳造の歴史を考古学から読む。佐渡金山遺跡、石見銀山遺跡、長登銅山遺跡、石垣山遺跡、堅田遺跡、飛鳥池遺跡など、古代から近世に至る金属生産とその遺跡の変遷を概説。

目次

  • 金属および金属器の生産(冶金考古学の課題;金属の生産技術;日本の金属器文化)
  • 第1部 金属生産とその技術(古代の生産遺跡;中世・近世の生産遺跡)
  • 第2部 鋳造とその技術(弥生時代の青銅器生産;飛鳥池遺跡の発見;歴史時代の鋳造遺跡)
  • 第3部 鋳造遺跡とその変遷(飛鳥・白鳳時代;奈良時代;平安時代(前・中期);平安時代(後期);鎌倉・南北朝時代;室町・戦国時代;近世)
  • 第4部 冶金関係の考古資料と科学的分析(科学的分析と考古学的観察;製錬関係資料の分析;鋳造関係資料の分布)

「BOOKデータベース」 より

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