「考え抜く力」が身につく本

書誌事項

「考え抜く力」が身につく本

今井繁之著

(社会人の基礎力 : 仕事をしていくうえで必要な常識を養う)

中経出版, 2006.9

タイトル別名

How to become a deep thinker

考え抜く力が身につく本

タイトル読み

「カンガエヌク チカラ」 ガ ミニツク ホン

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内容説明・目次

内容説明

思考技術というと難しく聞こえるが、要は、問題解決のために順序立てて考え、その原因を突き止め、最適な解決策を見つけるために「考え抜く力」を身につける技術のことである。こうした能力を身につけるには、問題解決/意思決定の巧みな人、いわゆる「できる人」「切れる人」の技術、スキル、ノウハウを真似すればよいのだ。何度も真似していれば、必ず自分のものになる。本書は、優れた経営者、管理者、研究者たちの問題解決/意思決定の思考過程をつぶさに観察し、そこにある共通点を整理・体系化したものである。

目次

  • プロローグ 問題が難しければ難しいほど「考え抜く力」が試される
  • 第1の鍵 トラブル発生の原因をすばやく見つけ出す(原因究明の巧みな人は7つの思考ステップを踏む;経験からの当て推量は結論を誤りやすい ほか)
  • 第2の鍵 失敗しない選択決定の手順を身につける(最終決定に到達する8つの手順;何を重視するかによって結論は変わってくる ほか)
  • 第3の鍵 ビジネスに不可欠なリスク管理はこうする(「できる人」のリスク管理手順7つのポイント;「転ばぬ先の杖」がトラブル対策の基本 ほか)
  • 第4の鍵 複雑な状況のなかから課題を摘出する(「できる人」は5つの思考ステップを踏む;「解くこと」と「解決すること」を一緒にしない ほか)

「BOOKデータベース」 より

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