抒情の宿命・詩の行方 : 朔太郎・賢治・中也

書誌事項

抒情の宿命・詩の行方 : 朔太郎・賢治・中也

山田兼士著

思潮社, 2006.8

タイトル別名

抒情の宿命詩の行方 : 朔太郎賢治中也

タイトル読み

ジョジョウ ノ シュクメイ シ ノ ユクエ : サクタロウ ケンジ チュウヤ

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注記

学校法人塚本学院出版助成第47号として出版

内容説明・目次

内容説明

昭和十年前後、危機的な状況のなかで、詩はどのように表出されたのか。自らの死を前提とした「晩年」を、抒情そのものの宿命として生きた、朔太郎、賢治、中也。その最後の境位を生成する動線としてとらえ、ありうべき可能性を見いだす。卓抜した作品解析力と詩史論的ヴィジョンが浮き彫りにする、近代の抒情、最後の光芒—。

目次

  • 1 萩原朔太郎・詩の晩年—「猫町」以後(詩の逆説あるいは小説の夢;「蟲」を読む;「鏡」のうしろにあるもの)
  • 2 宮沢賢治・童話の詩学—生成テクストの行方(『注文の多い料理店』の詩的構造;ベンネンブドリの肖像;「グスコーブドリの伝記」と「ポラーノの広場」 ほか)
  • 3 中原中也・憂愁詩篇—ボードレール詩学からの反照(「曇天」まで—黒旗の「憂鬱」;「言葉なき歌」まで—「憂愁」の生成;「蛙声」まで—「憂愁」の展開 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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