讃歌 : 美に殉じた人びとへ
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讃歌 : 美に殉じた人びとへ
玲風書房, 2006.9
- タイトル読み
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サンカ : ビ ニ ジュンジタ ヒトビト エ
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内容説明・目次
内容説明
長谷川利行、靉光、難波田史男、平野遼、斎藤真一、篠原道生…。絵を描くことが生きることであった。時代に挑み美に殉じた画家たちにたむける詩人の鎮魂歌。
目次
- 鬼才の凋落—青木繁
- 幽光に至る道—坂本繁二郎
- 朱い彗星—関根正二
- 紫いろの天使—村山槐多
- シュールの先駆け—古賀春江
- 近代の絵師—竹久夢二
- 聖地パリに死す—佐伯祐三
- 遊幻の版画家—永瀬義郎
- 病める詩情—田中恭吉
- 板に彫られた孤独—藤森静雄
- 純粋と放浪—長谷川利行
- 凝視と沈潜—靉光
- 太陽への伝言—難波田史男
- 薄明の祭城—平野遼
- さすらい人への追慕記—斎藤真一
- 月からの使者—篠原道生
「BOOKデータベース」 より