そして、ねずみ女房は星を見た : 大人が読みたい子どもの本
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そして、ねずみ女房は星を見た : 大人が読みたい子どもの本
テン・ブックス, 2006.10
- タイトル別名
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そしてねずみ女房は星を見た : 大人が読みたい子どもの本
- タイトル読み
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ソシテ ネズミ ニョウボウ ワ ホシ オ ミタ : オトナ ガ ヨミタイ コドモ ノ ホン
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内容説明・目次
内容説明
いつの世でも、生きていくことは難しいけれど、生きることの素晴らしさは、自分と他人を信じて、平凡な日常をしっかりと送っていくことではないでしょうか。子どもの本には、そのような登場人物や、また、自分を信じ他人を思いやることができるようになる手がかりが、たくさん盛り込まれています。本書では、13篇の「子どもの物語」を紹介する。
目次
- ごきげんいかががちょうおくさん—ユーモア 冷笑ではなく ミリアム・クラーク・ポター
- グレイ・ラビットのおはなし—しっかり者の主婦と、おいてきぼりをくらう家族 アリソン・アトリー
- ねずみ女房—はるかなものへの憧れ ルーマー・ゴッデン
- ペットねずみ大さわぎ—人間関係というふしぎ フィリパ・ピアス
- 十一歳の誕生日—子どもという楽園の向こう岸 ポーラ・フォックス
- 愛について—何にどんなわけがあるか ワジム・フロロフ
- ゼバスチアンからの電話—母の自立、娘の成長、父の誇り イリーナ・コルシュノフ
- 片手いっぱいの星—ヒトを人に育てるもの ラフィク・シャミ
- ベーグル・チームの作戦—ぼくだけの場所 エレイン・ローブル・カニグズバーグ
- お話を運んだ馬—物語とはなにか アイザック・バシェビス・シンガー
- 注文の多い料理店 イーハトーヴ童話集—言葉が構築する透明な世界 宮沢賢治
- 人形の旅立ち—ふところ深い人びとに育まれて 長谷川摂子
- 第八森の子どもたち—日常を手放さない人びと エルス・ペルフロム
「BOOKデータベース」 より