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ちょっとヤバイんじゃない?ナショナリズム : 平和をつくる

高橋哲哉 [ほか] 著 ; 恵泉女学園大学大学院国際シンポジウム実行委員会編

解放出版社, 2006.10

Other Title

平和をつくるちょっとヤバイんじゃない?ナショナリズム

ちょっとヤバイんじゃないナショナリズム : 平和をつくる

Title Transcription

チョット ヤバインジャナイ ナショナリズム : ヘイワ オ ツクル

Available at  / 53 libraries

Note

一九九五年以降のおもな動き: p10-12

日本のおもなできごと・流行: p214-237

そのほかの著者: 村井吉敬, 姜尚中, 辛淑玉, 内海愛子, 李省展

Description and Table of Contents

Description

わたし探しの「ぷちナショナリズム」がどのようにして排外主義へ転化するのか?現実に生起するナショナリズム現象を解明し、ナショナリズム・シンドロームの罠から抜け出す処方箋をさぐる。

Table of Contents

  • 第1部 いま、何が起きているのか—グローバリズムとナショナリズムの間で(ナショナリズムの復活?あるいはグローバリズムとナショナリズムの共犯?;国家とナショナリズム—「新憲法草案」に見る人権;ODA「日本の心」は「国際貢献の現場」で「排除の心」に変わってしまうかも;全世界にばら撒かれる奈落の連鎖;「がんばれ」って私に言うあなた自身は、どこにいるんだ)
  • 第2部 聞きたい!—フロアから(どんなことがあっても、被害者を助ける;靖国と憲法改正案をつなぐ回路;ナショナリズムの魔力;かくて「テロとの戦い」はペスト撲滅と同義となりき)
  • 第3部 もう一度、語る(グローバル化を逆手に—国境を越えた「ただの人たち」がつながる;ナショナリズムの克服—内戦の痛みを知る;国家に寄りかからすに生きる。つながる)
  • 第4部 グローバリズムとナショナリズム、私の見方(グローバリズムとはアメリカ式「収奪ルール」を世界標準とすることだ;もはやご臨終?とは言い難いナショナリズム、グローバリゼーションとの併走;離米に向かう世界の反グローバリズム運動と東アジアのナショナリズムを考える;グローバル・スタンダード押しつけの構造;深い「怨」を抱えた韓国ナショナリズムを溶解するために)

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Details

  • NCID
    BA79024221
  • ISBN
    • 4759267034
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    大阪
  • Pages/Volumes
    237p
  • Size
    21cm
  • Classification
  • Subject Headings
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