敦煌のうた
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敦煌のうた
(徳間文庫, 128-27)
徳間書店, 1988.5
- タイトル読み
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トンコウ ノ ウタ
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内容説明・目次
内容説明
観光客で賑わう敦煌、莫高窟。1000年の昔、そこは西洋と東洋のかけ橋、絹の道の要であり、中原に覇を唱えた中国歴代王朝の盛衰を映す、西域経営の最前線でもあった。万巻の経文、幾多の古文書を抱いて眠りについた莫高窟は、今世紀初め、1000年の眠りをとき、大唐の香りを、そして砂塵に谺す干戈と馬蹄の轟きを甦らせた。滔々と流れたその遥かな歳月と人々に思いを致し、随想、詩、写真で綴る敦煌への讃歌。
目次
- 酒泉の月
- 嘉峪関の砂塵
- 敦煌のうた
- 炳霊寺の菩薩
「BOOKデータベース」 より