ピサの斜塔で数学しよう : イタリア「計算」なんでも旅行
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ピサの斜塔で数学しよう : イタリア「計算」なんでも旅行
黎明書房, 2006.8
- タイトル読み
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ピサ ノ シャトウ デ スウガク シヨウ : イタリア ケイサン ナンデモ リョコウ
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注記
1992年刊の改訂
内容説明・目次
内容説明
計算法はどのようにして生まれ、発展したのか。ピサでは斜塔の傾斜角や高さを求め、ジェノバでは計算師と速算術について語り、ボローニアでは三次方程式の解法を競うフロリド対タルタリアの数学試合を紹介しながら、ベネチア、ミラノ、フィレンツェ、フェラーラなど、イタリアの魅惑の各都市を巡り、限りなく速く計算したいという人間の知恵と努力の跡を探ります。
目次
- 1 数と計算—ピサ
- 2 “十字軍”と計算の必要—ベネチア、ジェノバ
- 3 インド式計算の輸入—ピサ
- 4 ルネサンスと数学—ミラノ、フィレンツェ、フェラーラ
- 5 大航海時代の計算師—ジェノバ
- 6 “方程式”のオリンピック—ボローニア
- 7 記号と数学の発展
- 8 賭博師の計算‐確率—ベネチア、ジェノバ、ピサ
- 9 数と計算が教える!
「BOOKデータベース」 より