図説地図とあらすじで読むおくのほそ道
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図説地図とあらすじで読むおくのほそ道
青春出版社, 2006.10
- タイトル読み
-
ズセツ チズ ト アラスジ デ ヨム オク ノ ホソミチ
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注記
年譜あり
主な参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
隅田川を船で旅立ち、奥州平泉から金沢を経て大垣に着くまでの四七六里・一五六日間。芭蕉は何を思い、そして何を伝えようとしたのか…。『おくのほそ道』の世界観が一目でわかる。
目次
- 序段 『おくのほそ道』を読む前に(松尾芭蕉の半生—旅立ち前の芭蕉の動向;芭蕉と『おくのほそ道』—新味が求められた芭蕉の紀行文)
- 第1段 下野の旅—芭蕉庵から白河の関まで(序章—『おくのほそ道』の基調となる無常観;旅立—「第二の故郷」江戸との別れ ほか)
- 第2段 奥州をめぐる—須賀川から平泉まで(須賀川—奥州に入った芭蕉、俳壇の先輩と再会;あさか山・しのぶの里—「花かつみ」を訪ね巨石に慕うしのぶ摺り ほか)
- 第3段 出羽路を駆ける—尿前の関から象潟まで(尿前の関—難儀が重なる出羽への道;尾花沢—旧知の豪商、清風の手厚いもてなし ほか)
- 第4段 北陸路を行く—越後路から大垣まで(越後路・一振—「荒海や」の名吟と遊女との出会い;那古の浦・金沢—対面を切望した俳人の死に慟哭 ほか)
「BOOKデータベース」 より