はじめての女性代議士たち : 新しき明日の来るを信ず
著者
書誌事項
はじめての女性代議士たち : 新しき明日の来るを信ず
(新風舎文庫)
新風舎, 2006.10
- タイトル読み
-
ハジメテ ノ ジョセイ ダイギシタチ : アタラシキ アス ノ キタル オ シンズ
大学図書館所蔵 件 / 全16件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
「新しき明日の来るを信ず : はじめての女性代議士たち」(日本放送出版協会 1999年刊)を増補改稿のうえ改題
巻末: 女性参政権略年表
内容説明・目次
内容説明
女性の政治参加が認められたのは一九四五(昭和二十)年十二月十七日。この日、選挙法が改正され女性参政権が実現した。翌一九四六年四月十日の総選挙では、日本初の女性代議士三十九名が誕生した。山口シヅエは、三十九名のなかのひとりである。シヅエの父は自転車製造業を営んでいたが、東京大空襲で工場は全焼、すべてを失った。敗戦後、占領軍が民主化をすすめ、その第一歩として女性も選挙に立候補できることになった—。戦禍が山口シヅエというスター政治家を誕生させたのである。三十九名の女性の生き方、愛と感動のストーリー。
目次
- 第1章 戦禍から生まれたスターたち
- 第2章 妻の座からの自立を賭けて
- 第3章 私たちの時代がやっと来た
- 第4章 無党派とミニ政党が活躍して
- 第5章 逆風が渦巻いた
- 第6章 再挑戦の墓碑銘
- 第7章 女性参政権ものがたり—女たちのチャレンジはつづく
「BOOKデータベース」 より