科戸の風の天の八重雲 : 囚われの媛神
著者
書誌事項
科戸の風の天の八重雲 : 囚われの媛神
(ソノラマノベルス)
朝日ソノラマ, 2004.2
- タイトル読み
-
シナト ノ カゼ ノ アメ ノ ヤエグモ : トラワレ ノ ヒメガミ
大学図書館所蔵 件 / 全1件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
長野県のとある山中で、古から封じられていた媛神という祟り神を解き放ってしまった大学生の十朱春生。しかし、祟り神というにはあまりにも弱々しく見える媛神に、春生はいつしか保護欲をかきたてられていく。一方、代々、媛神を封じ続けてきた御室忠行にとって、この世に混沌をもたらすとされる媛神は必ず封じ直さなければならなかった。果たして、媛神が招く災いとは?そして、春生の運命は—。
「BOOKデータベース」 より