書誌事項

星野道夫永遠のまなざし

小坂洋右, 大山卓悠著

山と渓谷社, 2006.9

タイトル読み

ホシノ ミチオ エイエン ノ マナザシ

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注記

星野道夫の肖像あり

星野道夫略年譜: p244-245

参考文献: p246-248

地図あり

内容説明・目次

内容説明

1996年8月8日未明、カムチャツカ半島クリル湖畔、星野道夫のテントは、1頭のヒグマによって切り裂かれた!あれほどクマに深い理解と愛情を持っていたはずのミチオが、なぜクマに襲われなければならなかったのか?ミチオを知る人たちは、あまりに皮肉なその訃報に茫然となったまま、立ち尽くした。原因は単なる不注意や油断なのか?—その汚名をそそぐため、友人たちは奔走する。そして10年の時をかけ明らかにした事故の真相は、ミチオが最も嫌った、人間の愚かな行為にあった。志なかばだったミチオの目指したもの、私たちに問いかけた永遠のメッセージとは…。

目次

  • 第1章 星野さんが…何故?(「突発的な襲撃」で終わるのか;明らかにされた事実;信頼という功罪)
  • 第2章 畏れが人を謙虚にさせる(ヒグマとの共存、超えられない線)
  • 第3章 星野道夫永遠のまなざし(人類の移動、協調の精神;アラスカが教えてくれるもの)
  • 第4章 星野道夫が残してくれたもの

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA79128012
  • ISBN
    • 9784635340205
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    251p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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