老いの俳句
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老いの俳句
(現代随筆選書, 189)
日本随筆家協会, 2005.10
- タイトル読み
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オイ ノ ハイク
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内容説明・目次
目次
- 初詣一度もせずに老いにけり(山田みづえ)
- 屠蘇年酒二乗して飲む寿老人(秋山好見)
- 年寄の出番竹馬竹トンボ(八尋恵美子)
- 老い二人双六におどけ冬篭(山田みづえ)
- 舌少し曲り目出度し老の春(高浜虚子)
- 加留多歌老いて肯ふ恋あまた(殿村菟絲子)
- 大いなる耳垢掘れて老の春(阿波野青畝)
- 春の虹水上バスの老二人(青木吉蔵)
- 春ショール養老院の赤き屋根(川村哲夫)
- 涅槃西風老年学をまなぶべし(戸塚十三江)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より