幕末防長儒医の研究

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幕末防長儒医の研究

亀田一邦著

知泉書館, 2006.10

タイトル読み

バクマツ ボウチョウ ジュイ ノ ケンキュウ

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注記

参考文献あり

内容説明・目次

目次

  • 第1編 坂家連璧考(久坂玄瑞の神医説—安政末における起医の決心;京坂遊学期における久坂玄機の交友関係について)
  • 第2編 防長王学の展開(幕末長州支藩の王学派台頭に関する俯瞰的考察—吉村秋陽とその門人の軌跡を軸として;高杉東行の王学信奉に関する覚書)
  • 第3編 医侠松本涛庵の研究(長府藩医松本涛庵に関する若干の考察;松本涛庵の医事—古谷道庵との交渉を中心として)
  • 第4編 下関と広瀬旭荘—通儒の悲劇(嘉永四年広瀬旭荘の長府娶嫁及び藩儒招聘に関する一考察;広瀬旭荘晩年の赤関厄難について—『日間瑣事備忘録』に見る婚家当主清水麻之丞との紛擾顛末)
  • 第5編 下関出身の草莽儒医とその活躍(湖南の儒医中村徳寅について;福地苟庵小伝—長府に生まれた桜痴居士の父;石橋陳人『茂園残話』の研究—福地苟庵の著述をめぐって;沈浪仙の和詩収集と長崎文人—福地苟庵『蕪稿』とその周辺)

「BOOKデータベース」 より

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