小泉政権50の功罪 : 劇場型政治で日本は何を失ったのか

書誌事項

小泉政権50の功罪 : 劇場型政治で日本は何を失ったのか

鈴木棟一著

(永田町の暗闘 / 鈴木棟一 [著])

ダイヤモンド社, 2006.10

タイトル読み

コイズミ セイケン 50 ノ コウザイ : ゲキジョウガタ セイジ デ ニホン ワ ナニ オ ウシナッタノカ

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内容説明・目次

内容説明

一将功成りて万骨枯る。小泉政権によって何が変わり、何を失ったのか。週刊ダイヤモンド連載「永田町の暗闘」で政局の実相を追い続ける論客が、その本質を鋭く突く。

目次

  • 第1章 総選挙圧勝と世代交代(安全保障—北の脅威と民主分裂危機で有事法案が成立 強行採決避けた自民党が野党に譲歩;北朝鮮—日本政府の圧力で万景峰号が入港中止 対北朝鮮外交政策で融和派、圧力派の角逐が公然化 ほか)
  • 第2章 イラク・北朝鮮・年金の波乱と参院選惨敗(イラク—外交官殺害で自衛隊派遣困難 首相の苦悩;行革—民主党の拙攻で年金改革法案が今国会成立へ ほか)
  • 第3章 郵政民営化の攻防と総選挙圧勝(郵政—郵政民営化で再び問われる小泉流手法;政局—森・青木を捨て山崎拓に走った小泉の独断 ほか)
  • 第4章 ライブドア事件の危機と民主党の混乱(民主—民主党代表選で露呈した「鳩・菅体制」の終焉;郵政解散—賛成に転じた造反組を待ち受けるイバラの道 ほか)
  • 第5章 小泉退陣と安倍政権(ポスト小泉—安倍対福田の様相濃く総裁選はマッチレース;ポスト小泉—総裁選の争点に浮上 出口なき“靖国問題” ほか)

「BOOKデータベース」 より

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