この国で女であるということ
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この国で女であるということ
(ちくま文庫, [し-27-1])
筑摩書房, 2006.11
- タイトル読み
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コノ クニ デ オンナ デ アル ト イウ コト
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内容説明・目次
内容説明
インタビューの技は業界一と定評のある著者が『アエラ』の“現代の肖像”で掘り下げて聞いた傑作選20人。両親・友人・恩師・夫・仕事仲間などにも綿密な周辺取材を行うため、記事を読んでから一週間は連絡がなくなり、その後、お礼の電話がかかってくるという、伝説のインタビュー。中島みゆき・重信メイ(重信房子の娘)・たかの友梨・山本文緒—単行本未収録の4人を加えた、まっすぐに本質に届く、鮮やかな女の肖像。
目次
- 欲望(桃井かおり・女優—「女優の宿命」から脱却する力;北川悦吏子・脚本家—視聴率って潔いから好き ほか)
- 表現(白石加代子・女優—「出雲の阿国」新たなる神話の始まり;中島みゆき・シンガーソングライター—孤高の歌姫の「地上の星」 ほか)
- 母の娘・父の娘(田岡由伎・カウンセラー—「山口組三代目の娘」自立への闘い;山本文緒・作家—あの母がいたから ほか)
- 闘い(辛淑玉・人材育成コンサルタント—闘う女は強く優しい;山本容子・版画家—美神の闘い ほか)
「BOOKデータベース」 より