リヒャルト・シルマン伝 : ユースホステルに託した夢
著者
書誌事項
リヒャルト・シルマン伝 : ユースホステルに託した夢
（Parade books）
パレード , 星雲社(発売), 2006.10
- タイトル別名
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ユースホステルに託した夢リヒャルト・シルマン伝
リヒャルトシルマン伝
- タイトル読み
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リヒャルト シルマン デン : ユース ホステル ニ タクシタ ユメ
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注記
リヒャルト・シルマンの生涯(略歴): p228-229
重用参考文献, 参考文献: p230-231
内容説明・目次
内容説明
ユースホステルを発案し、それを一代にて世界中に広めた男は、学歴もなく、外国語もできない一人の貧乏教師であった。子供たちへの熱い思いだけでユースホステル組織を作ったが、第一次世界大戦で全てを失いそしてナチスに弾圧され第二次世界大戦で再び全てを失った。しかし、不死鳥のようにシルマン先生は三たびよみがえるのだった。この物語は、基本的に実話である。ユースホステル運動にかけた、リヒャルト・シルマン先生と盟友ウィルヘルム・ミュンカーの心あたたまる友情と、彼らの不屈の志を今の世に語り継ぐことによって世界は、大きく変わっていく可能性を秘めていると思う。シルマン先生と盟友ミュンカー。ユースホステルに生涯を捧げた男たちの物語。
目次
- プロイセン王国（プロシア王国）
- 学校
- 進学
- 妖精の悪戯
- サウンドオブミュージック
- ワンデルンシューレ（移動教室）
- ワンダーフォーゲル運動の夜明け
- シルマンの決意
- アルテナ
- 大遍歴旅行〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より