天皇と日本のナショナリズム
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天皇と日本のナショナリズム
(神保・宮台[○激]トーク・オン・デマンド / 宮台真司, 神保哲生著, 4)
春秋社, 2006.10
- タイトル読み
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テンノウ ト ニホン ノ ナショナリズム
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注記
その他の著者: 宮台真司, 百地章, 横田耕一, 板垣恭介, 大塚英志, 香山リカ, 山口二郎
内容説明・目次
内容説明
昭和天皇のメモや親王誕生に右往左往の日本列島。あちこちで澎湃と湧きあがるナショナリスティックな動き。天皇とは何か、日本とは何か、多彩な論客を迎えて徹底的に討論、この国の異形性を浮き彫りにする。
目次
- 第1章 女系天皇と天皇の歴史のややこしい関係(百地章×神保哲生×宮台真司)(女系天皇容認論;血縁カリスマと天皇の特殊性 ほか)
- 第2章 天皇に人権はあるのか(横田耕一×神保哲生×宮台真司)(皇太子発言の波紋;昭和天皇の会話術 ほか)
- 第3章 生身の天皇を知る男(板垣恭介×神保哲生×宮台真司)(『明仁さん、美智子さん、皇族やめませんか』;天皇を縛るシステム ほか)
- 第4章 憲法とナショナリズム(大塚英志×神保哲生×宮台真司)(アテネ・オリンピックの余韻;若者が祭に回帰した ほか)
- 第5章 ナショナリズムのゆくえ(香山リカ×山口二郎×神保哲生×宮台真司)(なぜいまナショナリズムが問題になるのか;日本人のナルシズム ほか)
「BOOKデータベース」 より