子規のココア・漱石のカステラ

書誌事項

子規のココア・漱石のカステラ

坪内稔典著

(NHKライブラリー, 214)

日本放送出版協会, 2006.11

タイトル別名

子規のココア漱石のカステラ

タイトル読み

シキ ノ ココア ソウセキ ノ カステラ

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注記

『NHKきょうの健康』の1993年4月号〜1997年3月号に連載されたエッセイ「子規のことなど」をまとめた『子規のココア・漱石のカステラ 』(1998年刊)の再刊

内容説明・目次

内容説明

子規も漱石も甘いものが好きだった。牛乳一合ココア入り、菓子パン十個…牛乳五勺ココア入り。子規は三十六歳で死去したが、晩年、旺盛な食欲を命の証しとして短く苦しい人生を生き抜いた。また、子規の親友の漱石は茶菓子にでたカステラを懐紙に包み渡され、カバンも持たないので、京都の町をその紙包みを手に持ち歩いた…。

目次

  • 1章 漱石夫妻のラブレター(「子規」と名乗る;それにして置け時鳥 ほか)
  • 2章 牛乳一合ココア入り(あなたも河馬に;豆ごはんまで ほか)
  • 3章 三月の甘納豆(木への寄り道;シンボルの木 ほか)
  • 4章 子規と食べる日(私も坊っちゃん;松山の漱石 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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