言説空間としての大和政権 : 日本古代の伝承と権力

書誌事項

言説空間としての大和政権 : 日本古代の伝承と権力

松木俊曉著

(山川歴史モノグラフ, 11)

山川出版社, 2006.10

タイトル別名

Yamato government as a discursive space : tradition and power in ancient Japan

タイトル読み

ゲンセツ クウカン トシテノ ヤマト セイケン : ニホン コダイ ノ デンショウ ト ケンリョク

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注記

その他のタイトルは標題紙裏より

博士論文『古代日本の伝承と権力 : 大和政権下の「語り」と支配秩序』 (九州大学, 2004年提出) を基にしたもの

内容説明・目次

目次

  • 序章 権力としての言説—問題の所在
  • 第1章 名に負ふ—古代における伝承と権力
  • 第2章 「祖名」と部民制—多元的な統属関係1
  • 第3章 擬制同族の構造—多元的な統属関係2
  • 第4章 大和政権における「仕奉」の構造—多元的な統属関係3
  • 第5章 『風土記』地名起源説話と支配秩序—国土言説の形成
  • 第6章 支配を支えるものとしての「物語」—言説空間の多元性
  • 結章 言説空間としての「日本」

「BOOKデータベース」 より

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