開発政策の合理性と脆弱性 : レント効果とレント・シーキングの研究

書誌事項

開発政策の合理性と脆弱性 : レント効果とレント・シーキングの研究

鈴木泰著

晃洋書房, 2006.11

タイトル別名

開発政策の合理性と脆弱性 : レント効果とレントシーキングの研究

タイトル読み

カイハツ セイサク ノ ゴウリセイ ト ゼイジャクセイ : レント コウカ ト レント シーキング ノ ケンキュウ

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注記

参考文献: p185-189

内容説明・目次

内容説明

本書では、経済学における「レント(超過利潤)」の類型論を展開することにより、学習レントやモニタリングレントが経済成長を促す場合があることを論ずる。

目次

  • 序章 レント及びレント・シーキング研究の意義とアプローチ手法
  • 第1章 レント及びレント・シーキング理論
  • 第2章 政治権力構造とレント効果—事例分析(1):インド電源開発セクター向け円借款を巡るレント・シーキング構造分析
  • 第3章 経済環境変化とレント効果—事例分析(2):日本の銀行システムにおけるバンクレント(モニタリングレント)の有効性と限界
  • 第4章 公衆によるレント・シーキングの功罪—事例分析(3):日本における金融自由化と長期金融停滞要因分析
  • 第5章 まとめと展望
  • 付録 景気後退規模とその原因

「BOOKデータベース」 より

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