木更津キャッツアイワールドシリーズ
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木更津キャッツアイワールドシリーズ
角川書店, 2006.10
- タイトル読み
-
キサラズ キャッツ アイ ワールド シリーズ
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内容説明・目次
内容説明
思い起こせば4年半前。余命半年を宣告されたぶっさんは元高校野球部の仲間5人で、昼は野球とバンド、夜は謎の怪盗団「木更津キャッツアイ」を結成する。限られた時間の中で面白いことを目一杯やって生き延びるのだが、22歳でこの世を去った。ぶっさんが死んでから3年。バンビは公務員、アニはIT関係、マスターは大阪で「野球狂の詩2号店」、うっちーはなぜか自衛隊。「俺ら、ぶっさんにちゃんとバイバイ言ってねえじゃん」—残された4人はぶっさんにちゃんと別れを言えなかったことが、ずっとひっかかっていたのだ。そんなある日、バンビの耳にぶっさんの声が聞こえる—「それを作れば彼がやって来る」。熱狂的に愛された連ドラから奇跡の映画化、そして…。宮藤官九郎、高校球児のごとく直球勝負した延長10回表、涙目の完結編!!磯山晶プロデューサー×宮藤官九郎の「今だから話せるあとがき対談」収録。
目次
- 木更津キャッツアイ ワールドシリーズ
- 今だから話せるあとがき対談(磯山晶×宮藤官九郎)
「BOOKデータベース」 より