パンク侍、斬られて候
著者
書誌事項
パンク侍、斬られて候
(角川文庫, 14436,
角川書店, 2006.10
- タイトル別名
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パンク侍斬られて候
- タイトル読み
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パンクザムライ、キラレテ ソウロウ
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注記
2004年3月にマガジンハウスより刊行された単行本の文庫化
内容説明・目次
内容説明
江戸時代、ある晴天の日、街道沿いの茶店に腰かけていた浪人は、そこにいた、盲目の娘を連れた巡礼の老人を、抜く手も見せずに太刀を振りかざし、ずば、と切り捨てた。居合わせた藩士に理由を問われたその浪人・掛十之進は、かの老人が「腹ふり党」の一員であり、この土地に恐るべき災厄をもたらすに違いないから事前にそれを防止した、と言うのだった…。圧倒的な才能で描かれる諧謔と風刺に満ちた傑作時代小説。
「BOOKデータベース」 より