金正日隠された戦争 : 金日成の死と大量餓死の謎を解く

書誌事項

金正日隠された戦争 : 金日成の死と大量餓死の謎を解く

萩原遼著

(文春文庫, [は-17-5])

文藝春秋, 2006.11

タイトル別名

金正日 : 隠された戦争 : 金日成の死と大量餓死の謎を解く

タイトル読み

キム ジョンイル カクサレタ センソウ : キム イルソン ノ シ ト タイリョウ ガシ ノ ナゾ オ トク

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注記

主な参考文献: p328

内容説明・目次

内容説明

1994年6月、カーター元米大統領が訪朝した。雪解け間近かと思われたその直後、金日成は死んだ。そしてはじまった特定地域の大量餓死事件。両者を結ぶつながりとは何か?90年代半ばの金正日の権力継承に隠された謎を明らかにすることで、彼の生き残りをかけた国家戦略が見えてくる。新証言書きおろし追加。

目次

  • 第1章 全てはチャウシェスク処刑から始まった
  • 第2章 核危機を演出する
  • 第3章 金日成と金正日の路線対立
  • 第4章 選別的食糧配給
  • 第5章 “敵対階層”を餓死殲滅する
  • 第6章 食糧は足りていた
  • 終章 今、何をなすべきか
  • 新章 あいつぐ新証言

「BOOKデータベース」 より

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