人は「感情」から老化する : 前頭葉の若さを保つ習慣術
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人は「感情」から老化する : 前頭葉の若さを保つ習慣術
(祥伝社新書, 052)
祥伝社, 2006.11
- タイトル読み
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ヒト ワ カンジョウ カラ ロウカスル : ゼントウヨウ ノ ワカサ オ タモツ シュウカンジュツ
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内容説明・目次
内容説明
人間の老化は、「知力」「体力」より、まず「感情」から始まる。記憶力の衰えを気にする人は多いが、知能・知性は高齢になってもさほど衰えないことがわかっているし、正常歩行能力なども思っている以上に、維持される。それよりも問題なのか、怒り出したらずっと怒っているといった、感情のコントロールや切り替えができなくなったり、自発性や意欲が減退していく「感情の老化」だ。脳の中でも、記憶を司る「海馬」などよりも、人間的な感情を司る「前頭葉」から、真っ先に縮み始めることがわかっている。これを放っておくと、体も脳も見た目も、すべてが加速度的に老化してしまう。本書の「前頭葉を若く保つ習慣術」で、感情の老化を食い止めよう。
目次
- 序章 「感情の老化」とは何か?—人間の脳は「前頭葉」から縮み始める
- 1章 何もやる気にならない人、何でも心から楽しめる人
- 2章 いつもイライラしている人、のんびりと心静かな人
- 3章 落ち込んだら長い人、パッと切り替えのできる人
- 4章 物忘れのひどい人、記憶力が衰えない人
- 5章 年を取ることが不安で仕方ない人、年を取っても気楽に生きられる人
「BOOKデータベース」 より