谷川俊太郎が聞く武満徹の素顔
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谷川俊太郎が聞く武満徹の素顔
小学館, 2006.11
- タイトル読み
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タニカワ シュンタロウ ガ キク タケミツ トオル ノ スガオ
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注記
ほかの語り手: 高橋悠治, 坂本龍一, 湯浅譲二, 河毛俊作, 恩地日出夫, 宇佐美圭司, 武満眞樹
「『作曲家・武満徹との日々を語る』に続く、『武満徹全集』(全5巻)から生まれた『武満徹を語るシリーズ』2冊目のインタビュー集」 -- 「幕開きのまえに」より
内容説明・目次
内容説明
詩人・谷川俊太郎は、20代の初め、作曲家・武満徹と知り合い、その後40年以上にわたり武満の最も親しい友人の一人でした。2002年刊行の『武満徹全集』(全5巻)では、谷川さんに聞き役になっていただき、武満さんと身近に接してこられた方々にインタビューをお願いしました。好評を博したこの連載に新たに3氏を加え、さらに関連する写真、詳しい注を付け単行本化。谷川俊太郎とゲストの8人が、作曲家の“素顔”に迫ります。
目次
- 第1章 武満さんのこと、火星人みたいに思ってた(小澤征爾・指揮者)
- 第2章 作品より、人間のほうが好きだった(高橋悠治・作曲家・ピアニスト)
- 第3章 一〇〇年たっても、残る音楽(坂本龍一・作曲家)
- 第4章 映画音楽のほうが、ずっと前衛的(湯浅譲二・作曲家)
- 第5章 徹さんは、ロックスター(河毛俊作・演出家)
- 第6章 僕の息子の名付け親(恩地日出夫・映画監督)
- 第7章 武満さんは、言葉の人(宇佐美圭司・画家・造形作家)
- 第8章 天秤の棹の長い人(武満眞樹・映画翻訳家・音楽プロデューサー)
「BOOKデータベース」 より