書誌事項

皇女和の宮

川口松太郎著

(徳間文庫)

徳間書店, 1988.4

タイトル読み

コウジョ カズノミヤ

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注記

1953年1月4日から6月20日にかけて「朝日新聞」(夕刊)に連載

底本は1953年10月朝日新聞社刊

内容説明・目次

内容説明

幕末の京。仁孝帝の没後にその皇女として生れた和の宮は、有栖川家の若宮・熾仁親王と婚約し、興入れの日を楽しみに待っていた。だが、公武合体を狙う岩倉具視らによって、この婚約は覆された。二人の宮は、幼少より和の宮に仕える夕秀の手引で駆落ちを図るが果たせず、和の宮は将軍家茂に嫁した。家茂の病没、十五代将軍慶喜による大政奉還の後、二人は江戸で再会を果たすのだが…。華麗なる長篇悲恋絵巻。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA79314141
  • ISBN
    • 4195985021
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    376p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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