萩原朔太郎
著者
書誌事項
萩原朔太郎
(講談社文芸文庫, [みD3])
講談社, 2006.11
- タイトル読み
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ハギワラ サクタロウ
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注記
年譜・著書目録 / 安藤靖彦編: p310-325
内容説明・目次
内容説明
昭和二年、萩原朔太郎の知遇を得て以来、昭和十七年の死まで、常にその周辺にあり、さらには歿後、三度におよぶ全集の編集に携わるなど、三好達治にとって、朔太郎は生涯にわたる師であった。格調高い名文によって、朔太郎との交遊を振り返り、その面影をしのびつつ、同時に、作品の形成過程を緻密に辿る。朔太郎の詩の核心が、批評の美によって浮き上がるまさにライフワークとしての、師へのオマージュ。
目次
- 1 萩原朔太郎詩の概略
- 2 朔太郎詩の一面
- 3 『詩の原理』の原理
- 4 『路上』—萩原さんという人
- 5 仮幻
- 6 後記(二)
「BOOKデータベース」 より