天草回廊記
著者
書誌事項
天草回廊記
文芸社, 2006.10-2008.2
- 上
- 下
- タイトル読み
-
アマクサ カイロウキ
大学図書館所蔵 件 / 全5件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
「島原・天草の乱」後十余年、世は平穏なれど、なお天草の地は非常の時であった。天草初代代官鈴木重成は、亡処となった天草の地の復興に懸ける。しかし志半ばにして重成は相果て、悲願は二代目代官鈴木重辰の双肩にかかる。天草の石高半減は成るか。待望の下巻刊行!切支丹大迫害時代とその後の人々の姿を壮大にうつしとった長編歴史小説、ここに堂々の完結。
「BOOKデータベース」 より