剣嵐の大地
著者
書誌事項
剣嵐の大地
(氷と炎の歌, 3)
早川書房, 2006.11-2007.1
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- 2
- 3
- タイトル別名
-
A storm of swords
- タイトル読み
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ケンラン ノ ダイチ
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1933/MA-53/10006020628,
2933/MA-53/20006026394, 3933/MA-53/30006026995 OPAC
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内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784152087720
内容説明
七王国の鉄の玉座を賭けた王都キングズランディングの決戦の夜。湾を埋めつくした大船団は緑色の燐火に呑まれ、巨大な鎖に捕らわれて次々と沈没し壊滅した。一夜明けて、民衆は都の無事を喜び、少年王ジョフリーの統治を歓迎する。南部の大家ティレル家との婚姻による同盟も決まり、ラニスター家の勢力は隆盛を極めた。一方、敵対するスターク家には、かつてなく苛酷な運命が舞い下りていた。“北の王”として蜂起したロブは、戦で連勝するも若さゆえに政治的失敗を繰り返す。その母ケイトリンは、二人の幼い息子が鉄諸島人に処刑されたと知り、さらに消息のない娘たちを案じて、ラニスター家の捕虜ジェイムの独房に赴き、決意の剣をとる…。秘されていた愛憎や欲望が露わになり、さらなる意外な邂逅と運命の狂涛が描きだされる—世界21カ国で愛され、ローカス賞を連続受賞した、至高の異世界戦史シリーズ第三部、開幕。
- 巻冊次
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2 ISBN 9784152087829
内容説明
“五王の戦い”が収束し、七王国の統治は事実上ラニスター家に委ねられた。“王の手”タイウィン公がめぐらせる権謀術数によって政情は安定し、民はひとときの平和を享受する。だがその一方で、滅びたと久しく信じられてきた怪異が国じゅうで目覚めつつあった。国境の“壁”よりさらに北の山岳地帯で、南下を続ける野生人の一群に同行する夜警団員ジョンは、青く光る肌をもつ異形人と、かれらが作りだす甦る死人たちの脅威を知る。また、王都決戦に敗れたスタンニスのもとに生還したダヴォスの眼前では、光の主を信奉する拝火教の赤い女司祭が未来を読み、その呪術が力を顕わにした…。さらに、海を越えた南の異邦では、古代王朝の末裔デーナリスが、七王国の鉄の玉座を奪還すべく、世界最強と名高い軍勢をその手に収めていた。
「BOOKデータベース」 より