「小規模多機能」の意味論 : すでにあった、もうひとつの福祉システム

書誌事項

「小規模多機能」の意味論 : すでにあった、もうひとつの福祉システム

岩下清子, 佐藤義夫, 島田千穂著

雲母書房, 2006.11

タイトル別名

小規模多機能の意味論 : すでにあったもうひとつの福祉システム

タイトル読み

「ショウキボ タキノウ」 ノ イミロン : スデ ニ アッタ、 モウ ヒトツ ノ フクシ システム

内容説明・目次

内容説明

グローバリゼーションの進展に伴う介護の産業化の中で、もうひとつの福祉システムが脚光を浴びている。小規模多機能事業所は、北欧型を目指してきたこれまでの福祉制度とは異なる、日本のオリジナルな福祉システムだ。

目次

  • 第1部 すでにあった「小規模多機能」—もうひとつの福祉システム(事例紹介;調査対象となった事業所に共通する特徴;多様なニーズに対応し続ける事業体に必要なマネジメント;村の障害者保健福祉活動から生まれたNPO「日高わのわ会」;制度化以前から存在した小規模多機能事業所の本質と存在意義)
  • 第2部 時代の中の「小規模多機能」—いま、改めて定義する(小規模多機能事業所とは何か;福祉国家の未来;いま、ここにある危機;「持続可能な介護保険」の可能性;コミュナルなものの再建)
  • 補論

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA79396077
  • ISBN
    • 4876722145
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    181p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ