太閤秀吉の秘仏伝説 : 京都・高台寺の謎を解く
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太閤秀吉の秘仏伝説 : 京都・高台寺の謎を解く
洋泉社, 1998.6
- タイトル読み
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タイコウ ヒデヨシ ノ ヒブツ デンセツ : キョウト コウダイジ ノ ナゾ オ トク
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内容説明・目次
内容説明
天下人・秀吉が戦場で肌身離さず持ち歩いていた「守り本尊」があった。京都名所の人気スポット、北政所ねねが創建した東山の名刹・高台寺には、秀吉の「秘仏」が寺の奥深くに眠り続けていた。「守り本尊」発見のプロセスを、同寺の「開帳」の歴史と“門外不出”の史料とともに明らかにする歴史ノンフィクション。
目次
- プロローグ 豊臣家の遺構・高台寺
- 第1章 出家と創建—17世紀初頭
- 第2章 死と継承—17世紀初期〜中期
- 第3章 「開帳」模索—17世紀中期〜18世紀初頭
- 第4章 秀吉「開帳」—18世紀初頭〜中期
- 第5章 大坂「出開帳」—18世紀中期
- 第6章 爛熟の高台寺—18世紀中期〜後期
- 第7章 “火魔”が襲う—18世紀末期
- 第8章 「秘仏」受難—18世紀最末期〜19世紀初期
- 第9章 菩薩VS大黒天—19世紀初頭〜中期
- エピローグ 幕末・維新期“受難の時代”からの復活
「BOOKデータベース」 より