カトマンズのコブラキング
著者
書誌事項
カトマンズのコブラキング
(ランプの精, vol.3)
集英社, 2006.11
- タイトル別名
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The Cobra King of Kathmandu
- タイトル読み
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カトマンズ ノ コブラキング
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内容説明・目次
内容説明
「至急、おまえんちの近くのハドソン川にあるバナーマン島へきてくれ。生死にかかわる問題だからだれにも言わないで…」双子のジン、ジョンとフィリッパのもとに、乱暴者の少年ジン、ディバックから助けを乞うメールが届く。ディバックの隠れ家に赴いた二人は、彼がヘビを操る怪しい男たちに命を狙われていることを知るのだった。一体なぜ?誰が?ディバックが盗み出した絵画に隠された暗号を解読するうちに、彼らはすべての謎の鍵は“カトマンズのコブラキング”にあると考えるのだった。同じ頃、ジョンとフィリッパの親不知を盗みに入ろうとした男達が残した“9匹のコブラ”を手がかりに、双子の叔父、ニムロッドと老ジン、ミスター・ラクシャサスもインドへと向かう。しかし、そこには思わぬ危険が待ち受けているのだった…。ヘビを敬う不気味な教団、邪悪なイブリスの陰謀、“カトマンズのコブラキング”の正体…。幾多の試練を経て成長していく兄妹ジンの、ファンタジックな冒険、完結巻。
「BOOKデータベース」 より